
就活が本格的に始まったけど、エントリーシート(ES)どう書けばいいのかわからなくて…
この記事でわかること
- 自己PR、志望動機、ガクチカの書き方を具体例で解説してるよ
- 企業に刺さりまくるエントリーシート(ES)が作成できちゃうよ
- 採用担当者からみた書いといて欲しいことがわかっちゃうぞ
- 内定を勝ち取るエントリーシートの実例を参考にできちゃう
- ワークスデザイン株式会社 代表取締役
- 複数の企業で採用支援を行う経営コンサルタント
- 大手IT企業でデータサイエンス、WEBマーケティングを担当

エントリーシートが就活で重要な理由
就職活動を進める中で、多くの学生が最初に直面する壁がエントリーシート(ES)です。このESは、就活の中でも非常に重要なステップであり、あなたの第一印象を企業に伝える最初の機会です。ESが上手く書けていなければ、その先の面接や内定に進むことは難しくなります。逆に、しっかりと書き上げたESは、あなたの強みや意欲を的確に伝え、面接官に「会ってみたい」と思わせることができます。
なぜESがそんなに重要なのか。それは、ESが単なる書類提出ではなく、あなたの人柄や能力を企業に知ってもらうための「自己PRの場」だからです。ESを通じて、どのような人間で、どんな価値を企業にもたらすことができるのかをアピールすることで、他の応募者との差をつけることができます。
さらに、ESは企業の選考基準に基づいて評価されます。そのため、企業が何を求めているのかを理解し、それに合わせた内容を記載することが成功の鍵です。このガイドでは、内定を目指すために必要なESの書き方のポイントを一つひとつ丁寧に解説していきます。
エントリーシートの基本構成とそのポイント
エントリーシートの構成は、企業や業界によって多少異なるものの、基本的には以下のようなセクションに分かれます。
自己PR
自己PRは、あなたが持つ強みや特性をアピールするセクションです。ここでは、自己の経験やスキルを具体的に示し、企業に対してどのように貢献できるかを伝える必要があります。ただの自慢話に終わらせず、具体的なエピソードや成果を交えながら、自分の強みを際立たせることが重要です。
志望動機
志望動機は、その企業で働きたい理由を説明するセクションです。多くの企業が重視するポイントであり、「なぜこの企業を選んだのか」を明確に伝えることが求められます。また、企業のミッションやビジョンと自分の価値観がどのように一致しているかを示すことで、企業への熱意をアピールしましょう。
ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)
ガクチカは、学生時代に取り組んだ経験や成果を具体的に述べるセクションです。企業はここで、学生の人間性や行動力、問題解決能力を見ています。単に経験を羅列するだけではなく、その経験から何を学び、どのように成長したのかを示すことが大切です。
その他の質問項目
企業によっては、上記以外にも「あなたの長所と短所」「チームで働いた経験」「今後のキャリアプラン」などの質問が含まれることがあります。これらの項目も、企業の求める人物像に合わせて、的確に回答することが求められます。
エントリーシート全体を通じて、どのセクションでも重要なのは「具体性」と「一貫性」です。抽象的な表現ではなく、具体的なエピソードやデータを使って自分を表現することで、説得力を持たせることができます。また、一貫したストーリーラインを保つことで、読み手にわかりやすく、記憶に残る印象を与えられます。
採用担当者にはまる書き方

自己PRの書き方
自己PRは、エントリーシート(ES)の中でも最も注目される部分の一つです。自己PRがしっかりしていれば、それだけで採用担当者に強い印象を与えることができます。ここでは、自己PRを効果的に書くためのポイントを解説します。
1.強みを明確にする
まず、自分の強みを明確にしましょう。強みとは、自分が得意としているスキルや特性、他人よりも優れていると感じる部分です。しかし、単に「私はリーダーシップがあります」と書くだけでは、説得力に欠けます。強みを証明する具体的なエピソードや実績を交えながら、どのようにその強みを発揮してきたのかを詳しく説明することが重要です。
たとえば、「大学のサークル活動で、リーダーとしてチームをまとめ、目標達成に導いた経験があります。」と述べた後、「その結果、サークルの参加者数を前年比で20%増加させることに成功しました。」といった具体的な成果を添えることで、より信頼性のある自己PRになります。

2.企業に貢献できる点をアピール
自己PRは、自分の強みをアピールするだけでなく、それが企業にとってどのように役立つかを示す必要があります。企業が求めている人材像を理解し、そのニーズに合わせて自己PRを作成しましょう。
たとえば、チームワークを重視する企業であれば、「私はチームでの協力を大切にしており、他のメンバーとのコミュニケーションを積極的に図ることで、プロジェクトの成功に貢献しました。」といった具体例を挙げることで、企業にとって有益な人材であることを示せます。
3.一貫したストーリーを作る
自己PRは、一貫したストーリーであることが重要です。あなたの強みがどのように培われ、どのように活かされてきたのかを時系列に沿って書くことで、読み手にわかりやすく伝えることができます。過去の経験から学んだこと、それを現在どのように活かしているか、そして未来にどのように発展させていきたいかを明確に示すと、自己PRの説得力が増します。 たとえば、「高校時代からリーダーシップを発揮する機会が多く、大学に進学してからもサークル活動でその経験を活かし、結果を出してきました。今後は、貴社でさらにそのリーダーシップを発揮し、チーム全体を成功に導きたいと考えています。」といった流れです。
4.適切な文量と構成
自己PRの文量は、一般的には400~600文字が目安です。短すぎると内容が薄くなり、長すぎると冗長に感じられるため、適切な文量を保つことが大切です。また、構成も重要です。導入部で自分の強みを簡潔に述べ、中盤で具体的なエピソードを紹介し、最後に企業での貢献を示すという3段構成にすると、わかりやすくまとまります。
5. 読み手に共感を与える
自己PRは、ただ自分の強みを羅列するだけではなく、読み手に共感を与えることが重要です。自分の経験や考え方を通して、採用担当者に「この人と一緒に働きたい」と思わせるような文章を目指しましょう。そのためには、誠実で真摯な姿勢を表現し、自分の言葉で書くことが大切です。

志望動機の効果的な表現方法
志望動機は、エントリーシートの中でも企業が特に重視する項目です。このセクションでいかに自分の思いを伝えられるかが、選考を左右すると言っても過言ではありません。しかし、多くの学生が「志望動機がありきたりになってしまう」「他の応募者との差別化が難しい」と感じることが多いのも事実です。ここでは、志望動機を効果的に表現するためのポイントを解説します。
1. 企業研究を徹底する
まず最初に重要なのは、企業研究です。企業の理念やビジョン、事業内容、そして業界内でのポジションなどを徹底的に調べることが必要です。この過程で得た情報を基に、自分がその企業を志望する理由を明確にします。単に「御社の理念に共感しました」ではなく、具体的にどの部分に共感し、それが自分の価値観や将来のキャリアビジョンとどのようにリンクしているのかを示すことが重要です。
たとえば、「貴社の『社会に貢献する』という理念に共感しました。私は大学時代にボランティア活動に積極的に参加し、常に社会貢献を意識してきました。貴社で働くことで、より大きなスケールで社会に貢献できると感じ、志望いたしました。」というように、具体的なエピソードとリンクさせて書くと、説得力が増します。

2. 自分の価値をアピールする
志望動機では、企業が求める人材像と自分がどれだけマッチしているかをアピールすることが重要です。そのためには、企業がどのようなスキルや経験を重視しているのかを把握し、それに合わせて自分の強みや経験をアピールしましょう。
たとえば、貴社が「チームでの協働」を重視している場合、あなたが大学時代にチームプロジェクトでリーダーシップを発揮した経験を述べ、その経験が貴社の仕事にどのように活かせるかを説明します。「私は、大学でのチームプロジェクトにおいて、メンバー全員が意見を出し合い、最良の結果を得るためにリーダーシップを発揮しました。この経験を通じて得たチームワークのスキルを、貴社での業務に活かしたいと考えています。」といった具合です。
3. 志望動機の差別化
志望動機で他の応募者と差別化を図るためには、自分ならではの視点や経験を取り入れることがポイントです。多くの学生が「安定した企業だから」「有名企業だから」といった理由で志望動機を述べがちですが、これでは他の応募者と差がつきません。自分がその企業で何をしたいのか、どのように成長していきたいのかを明確にし、その企業だからこそ実現できることを具体的に述べましょう。
たとえば、「私は、貴社の新規事業部門でのマーケティング戦略に興味があります。大学でマーケティングを専攻しており、特にデジタルマーケティングに強い関心を持っています。貴社が現在進めている新規プロジェクトに参加し、学んできた知識を活かして貢献したいと考えています。」というように、自分の学んできたことや興味と企業のプロジェクトを関連付けることで、より具体的で説得力のある志望動機が書けます。
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4. 熱意を具体的に伝える
志望動機で大切なのは、企業に対する熱意を伝えることです。しかし、熱意をただ強調するだけでは不十分です。熱意を具体的な行動やエピソードと結びつけて示すことで、より説得力が増します。
たとえば、「私は貴社で働きたいという思いから、大学時代に貴社のインターンシップに参加しました。そこで得た経験は、私のキャリアにおいて非常に大きな影響を与え、貴社でさらに成長したいという強い意志を持つに至りました。」というように、実際の行動を通じて熱意を表現することで、読み手に響く志望動機が書けます。

5. 未来を見据えた視点を持つ
最後に、志望動機を書く際には、未来を見据えた視点を持つことが重要です。企業でどのように成長したいか、どのように貢献したいかを明確にし、そのビジョンを志望動機に組み込みましょう。
たとえば、「貴社の成長戦略の一翼を担い、将来的にはプロジェクトリーダーとしてチームを牽引したいと考えています。」といった未来志向の表現を用いることで、企業にとっても将来のビジョンを共有できる人材として印象付けることができます。
ガクチカで差をつけるコツ
「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」は、エントリーシートにおいて、自己PRや志望動機と同じくらい重要なセクションです。このセクションを通じて、企業はあなたがどのような価値観や行動パターンを持っているかを判断します。ここで自分をしっかりとアピールできるかどうかが、選考のカギを握ると言っても過言ではありません。そこで、ガクチカを効果的に書くためのポイントを紹介します。
1. エピソードを選ぶ際のコツ
ガクチカを書く際、まず重要なのはエピソードの選定です。自分が学生時代に本当に力を入れたことや、達成感を感じた経験を選びましょう。しかし、どんな経験でも良いわけではありません。企業が注目するのは、その経験を通じて何を学び、どのように成長したのかという点です。したがって、エピソードを選ぶ際には、結果だけでなく過程に焦点を当て、自分の成長や学びを強調できるものを選ぶことが大切です。
たとえば、「アルバイトでリーダーを務め、売上を20%アップさせた」という結果だけを述べるのではなく、その過程でどのようにチームをまとめ、どんな困難を乗り越えたのか、具体的なプロセスを詳しく説明しましょう。
2. 問題解決能力をアピールする
企業がガクチカで特に注目するのは、問題解決能力です。ガクチカのエピソードにおいて、あなたが直面した課題や問題をどのように解決したのかを具体的に述べることで、企業はあなたの思考プロセスや行動力を判断します。
たとえば、「サークル活動で新入部員が減少していたが、メンバー全員で意見を出し合い、SNSを活用した広報活動を行ったことで、入部者数を前年の倍に増やすことができた。」というように、問題を分析し、解決策を実行したプロセスを詳しく説明すると、説得力のあるガクチカになります。
3. チームでの協働経験を強調する
多くの企業が求めるのは、チームワークを大切にする人材です。ガクチカでチームでの協働経験を強調することで、企業に対して自分が協力して仕事を進められるタイプであることをアピールできます。
たとえば、「大学のゼミでリーダーシップを発揮し、メンバーそれぞれの強みを活かしてプロジェクトを成功させた」というエピソードを通じて、あなたが他者との協働を大切にし、結果を出せる人材であることを示しましょう。

4. 数値や具体的な成果を示す
ガクチカのエピソードには、具体的な数値や成果を示すことが非常に効果的です。数値を入れることで、あなたの取り組みがどれだけのインパクトを持っていたのかが一目で分かります。
たとえば、「サークルのイベントを企画し、参加者数を前年の50人から100人に増やしました。」や「アルバイト先で売上を10%増加させました。」といった具体的な成果を示すと、あなたの努力がどれだけ実を結んだかが明確になります。

5. 自分の成長を具体的に伝える
ガクチカで最も大切なのは、その経験を通じて自分がどう成長したかを伝えることです。企業は、あなたが過去の経験から学び、それをどのように活かしているのか、そしてそれが企業での業務にどのように役立つかを見ています。
たとえば、「この経験を通じて、困難に直面したときにチームで協力する重要性を学びました。このスキルは、貴社でのプロジェクト推進においても活かせると考えています。」といった形で、自分の成長を具体的に伝えましょう。
6. 未来志向で結ぶ
ガクチカを未来志向で結ぶことも大切です。過去の経験が、あなたの今後のキャリアにどのように繋がっていくのかを示すことで、企業に対して「この人は将来性がある」と思わせることができます。
たとえば、「この経験を通じて培ったリーダーシップと問題解決能力を、貴社でのプロジェクトマネジメントに活かし、さらに成長していきたいと考えています。」といった未来への展望を示すことで、ガクチカをより印象深いものにできます。
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よくあるNG例とその対処方法
エントリーシート(ES)を作成する際、内容に注意を払っていても、意外なところでミスをしてしまうことがあります。これらのミスを回避することで、ESの質を高め、内定に近づくことができます。ここでは、エントリーシートでよくあるNG例と、その対処方法を紹介します。
1. 曖昧な表現や一般的すぎる内容
NG例:
「リーダーシップがあります」「コミュニケーション能力が高いです」といった、曖昧で一般的すぎる表現は、ESでよく見られるミスです。こういった表現は、他の応募者と差別化が図りにくく、企業に強い印象を与えることが難しくなります。
対処方法:
具体性を持たせることが重要です。自分のリーダーシップがどのような場面で発揮されたのか、その結果どのような成果を上げたのかを明確に述べることで、説得力が増します。たとえば、「大学のサークル活動でリーダーを務め、メンバー全員の意見を尊重しながら目標を達成しました。」といった具体的なエピソードを盛り込むと良いでしょう。
2.誤字脱字や文法ミス
NG例:
誤字脱字や文法ミスは、ES全体の印象を大きく損ないます。特に、日本語の使い方が適切でないと、企業に対する配慮が足りないと判断される可能性があります。
対処方法:
ESを書き終えたら、必ず何度も見直し、誤字脱字や文法のミスがないかをチェックしましょう。また、第三者に読んでもらうことで、自分では気づかなかったミスを発見できる場合もあります。時間に余裕を持ってESを作成し、最後の確認作業に十分な時間を割くことが大切です。
3. 記載内容が企業のニーズと合致していない
NG例:
自分の強みや経験をアピールすることは重要ですが、企業が求める人物像やスキルと合致していなければ、説得力に欠けます。志望動機や自己PRが企業のニーズに合っていないと、選考で不利になる可能性があります。
対処方法:
企業研究を徹底し、その企業がどのような人材を求めているのかを理解した上で、ESを作成しましょう。例えば、企業が「グローバルな視点を持つ人材」を求めているならば、留学経験や多文化理解を強調することが有効です。企業のニーズに応じたアピールポイントを選ぶことで、企業とのマッチング度が高まります。
4. 一貫性の欠如
NG例:
ESの各セクションがバラバラに書かれていると、全体として一貫性のない印象を与えてしまいます。たとえば、自己PRで「リーダーシップ」を強調しているのに、志望動機でそのスキルに触れていない場合、企業側は混乱するかもしれません。
対処方法:
ES全体に一貫したテーマやストーリーを持たせることが重要です。自己PRで強調したスキルや経験を、志望動機やガクチカでも言及し、それがどのように企業で活かされるのかを繋げることで、統一感のあるESが完成します。また、ESを書く前に全体の構成を練り、一貫性を持たせるための計画を立てると良いでしょう。
5. 長すぎる、または短すぎる文章
NG例:
ESが長すぎると、読み手に負担をかけ、重要なポイントが埋もれてしまう可能性があります。一方で、文章が短すぎると内容が薄くなり、自分の強みを十分に伝えられません。
対処方法:
ESは読み手にとって適切な長さを保つことが重要です。自己PRや志望動機などのセクションは、一般的に400~600文字程度が目安です。内容が過不足なくまとまるよう、書き過ぎず書き足りないこともないように気をつけましょう。文章を削る際は、冗長な部分や具体性のない表現を中心に削り、逆に具体的なエピソードや成果を加えることで内容を補完します。
成功するエントリーシートのためのチェックリスト
エントリーシート(ES)を書き上げた後に、必ず行いたいのが最終チェックです。これまでに解説してきたポイントをしっかり反映できているかを確認することで、ESの完成度を高めることができます。以下のチェックリストを活用して、提出前にしっかりと見直しを行いましょう。

基本的なミスがないか確認
- 誤字脱字がないか?
- 文法ミスや不適切な日本語表現はないか?
- 企業名や担当者名を間違えていないか?
- 日時や応募職種などの基本情報が正確か?
これらの基本的なミスがあると、内容がどれだけ良くても評価が下がることがあります。必ず念入りに確認しましょう。
内容が企業のニーズに合致しているか?
- 企業が求める人物像に合わせた自己PRができているか?
- 志望動機が企業の理念やビジョンと一致しているか?
- 企業にとって自分がどう役立つかが明確に伝わっているか?
企業研究の成果が反映されているかどうかを、改めて確認しましょう。企業のニーズに合ったアピールができていれば、選考に進む可能性が高まります。
具体的なエピソードや成果が含まれているか?
- 自己PRやガクチカに具体的なエピソードが含まれているか?
- 数字や結果など、成果を示す情報が盛り込まれているか?
具体性がない文章は、説得力に欠けるため、必ず具体的なエピソードや数値を含めるようにしましょう。
一貫したストーリーがあるか?
- 自己PR、志望動機、ガクチカが一貫したテーマで書かれているか?
- ES全体を通じて、軸となる強みや価値観がブレていないか?
ES全体が一貫していることで、読み手に伝わりやすく、記憶に残るものになります。構成や内容に矛盾がないかを確認しましょう。
文章が適切な長さになっているか?
- 自己PRや志望動機の文章量が過不足なくまとめられているか?
- 冗長な表現や不要な情報がないか?
- 重要なポイントが簡潔にまとめられているか?
文章の長さは、読み手の負担を軽減し、伝えたい内容が確実に伝わるように調整しましょう。
熱意が伝わっているか?
- 企業に対する熱意が、具体的な行動やエピソードを通じて伝わっているか?
- 単なる憧れではなく、真剣な意欲を表現できているか?
熱意が伝わるかどうかは、志望動機の内容次第です。具体的なエピソードや将来のビジョンを通じて、熱意をしっかりとアピールしましょう。
第三者にチェックしてもらったか?
- 自分以外の人に読んでもらい、フィードバックをもらったか?
自分だけでは気づかないミスや曖昧な表現が、第三者の目で見つかることがあります。友人や家族、キャリアセンターのスタッフなどにチェックしてもらいましょう。
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実際に内定を勝ち取ったエントリーシート(ES)の例
ここでは、実際に内定を獲得したエントリーシート(ES)の具体例を紹介します。これらのケーススタディを通じて、成功したESがどのように構成されているのかを学び、自分のESをさらにブラッシュアップする参考にしてください。

ケーススタディ 1: 大手広告代理店への内定
企業: 大手広告代理店
職種: マーケティング職
自己PR: 「私は、大学でのマーケティングゼミにおいて、消費者行動の分析に力を注いできました。特に、SNSを活用したマーケティングキャンペーンの成功例を研究し、ゼミの発表では、独自に開発したデータ解析ツールを用いて、ターゲット層の行動パターンを詳細に解明しました。この経験を通じて、データに基づくマーケティングの重要性を強く認識し、今後は、貴社のクリエイティブな広告戦略に貢献できると確信しています。」
志望動機: 「貴社の斬新でインパクトのある広告キャンペーンに強く惹かれ、マーケティング職を志望いたしました。私は、大学で消費者行動に関する研究を行っており、その知識を基にしたデータドリブンなアプローチを活用することで、貴社の新しいプロジェクトに貢献したいと考えています。また、貴社が手掛ける多様なクライアントの案件に携わり、広告業界全体の発展に寄与したいと強く願っています。」
ガクチカ: 「大学時代に最も力を入れたのは、ゼミでの消費者行動分析です。ゼミの研究テーマとして、SNS上での消費者の購買意識を調査し、その結果を元にマーケティング戦略を立案しました。このプロジェクトでは、データ収集から解析、結果のプレゼンテーションまでを担当し、ゼミ内で最優秀賞を受賞しました。この経験を通じて、マーケティングの基礎から応用までを深く学び、貴社でその知識をさらに発展させたいと考えています。」
ポイント:
この例では、マーケティングに関する具体的なスキルと経験をアピールし、それが企業の求める人物像と一致している点が評価されました。具体的なプロジェクトの成果を示すことで、実績の裏付けができており、説得力が高まっています。
ケーススタディ 2: 大手IT企業への内定
企業: 大手IT企業
職種: システムエンジニア
自己PR: 「私は、大学でコンピュータサイエンスを専攻し、特にソフトウェア開発においてチームをリードしてきました。学内プロジェクトでは、メンバー全員のスキルを最大限に活かすため、タスク管理とコードレビューの責任者として活躍しました。このプロジェクトは、学内コンペティションで最優秀賞を受賞し、チーム全員が高い評価を受けました。私の強みは、技術力に加えて、プロジェクト全体を俯瞰するマネジメント力です。」
志望動機: 「貴社の技術革新に対する挑戦的な姿勢に強く共感し、システムエンジニアとしてのキャリアを貴社でスタートさせたいと考えています。私は、大学で学んだ最新の開発技術を駆使して、貴社が提供するソリューションの品質向上に貢献したいと思っています。また、貴社のプロジェクトに携わることで、自分のスキルをさらに磨き、業界をリードするエンジニアへと成長したいと強く願っています。」
ガクチカ: 「大学のシステム開発プロジェクトでリーダーを務め、開発スケジュールの管理からコードの品質保証までを担当しました。このプロジェクトでは、最初はメンバー間のコミュニケーション不足が原因で遅延が発生しましたが、タスクを細分化し、週次での進捗確認ミーティングを実施することで、最終的には予定通りにプロジェクトを完遂しました。この経験から、プロジェクトマネジメントの重要性を学び、貴社でさらにそのスキルを発展させたいと考えています。」
ポイント:
この例では、プロジェクトマネジメントスキルと技術力をバランスよくアピールしています。チームでの成功経験を強調しつつ、それが企業での貢献にどう繋がるかを具体的に説明することで、企業にとって必要な人材であることを示しています。
ケーススタディ 3: 大手金融機関への内定
企業: 大手金融機関
職種: 営業職
自己PR: 「私は、大学で経済学を専攻し、特に金融市場におけるリスク管理に関する研究を行ってきました。ゼミの活動では、株式市場のデータ分析を通じて、市場動向の予測を行い、その結果を基にしたレポートが教授から高い評価を受けました。また、大学内の投資クラブでも活動し、ポートフォリオ管理を担当して、クラブの年間収益率を10%向上させました。」
志望動機: 「貴社が提供する多様な金融商品と、それに伴うリスク管理の手法に非常に興味を持ち、営業職を志望しました。私は、大学で培った金融知識とデータ分析のスキルを活かし、貴社のお客様に最適な金融サービスを提供したいと考えています。また、営業職を通じて、お客様との信頼関係を構築し、貴社の成長に貢献したいと強く思っています。」
ガクチカ: 「大学の投資クラブでの活動が、私のガクチカです。私は、ポートフォリオの運用を担当し、リスク分散を意識した投資戦略を実施しました。その結果、クラブの年間収益率を10%向上させることに成功しました。この経験を通じて、リスクとリターンのバランスを取ることの重要性を学びました。貴社で、この知識とスキルを活かし、さらに高度な金融サービスを提供していきたいと考えています。」
ポイント:
金融知識と具体的な投資成果をアピールし、それが営業職でどのように役立つかを明確に示しています。自分のスキルを企業でどう活かすかを具体的に述べることで、企業が求める即戦力としての魅力を伝えています。

まとめ: 内定を目指すための最終確認
ここまで、エントリーシート(ES)を成功に導くための書き方や、具体的な事例を解説してきました。ESは、あなたが企業に対して初めて自分をアピールする重要なツールです。そのため、一つ一つのセクションにこだわり、丁寧に作り込むことが求められます。最後に、内定を目指すための最終確認のポイントをおさらいします。
エントリーシート全体を振り返る
自己PR、志望動機、ガクチカに一貫性があるか?
ES全体を通して、一貫したテーマやメッセージが伝わるように構成されていますか?それぞれのセクションがバラバラに書かれていないかを確認しましょう。
企業のニーズに応えているか?
企業研究を通じて得た情報を基に、企業が求める人物像に自分がマッチしていることを明確に伝えられていますか?企業の特徴に合わせたアピールポイントが盛り込まれているか確認してください。
具体的なエピソードや成果が含まれているか?
抽象的な表現ではなく、具体的なエピソードや数値を使って自己PRやガクチカを書けていますか?具体性を持たせることで、説得力が増し、印象に残りやすくなります。
誤字脱字や文法ミスがないか確認する
細かいミスを防ぐために
誤字脱字や文法ミスがないか、必ず念入りにチェックしましょう。これらの基本的なミスがあると、全体の印象が大きく損なわれてしまいます。特に、企業名や担当者名などの基本情報は、再度確認して間違いがないか確認してください。
第三者に見てもらう
自分一人で見直すだけでなく、第三者に読んでもらいましょう。友人や家族、キャリアセンターのスタッフなどに意見をもらうことで、自分では気づかないミスや改善点が見つかることがあります。
提出前の最終確認
期限内に提出できるか?
ESの提出期限を守ることは、社会人としての基本です。余裕を持ってESを完成させ、提出手続きがスムーズに行えるように準備しましょう。
提出方法を確認する
提出方法に誤りがないか確認してください。企業によっては、オンラインでの提出、郵送、手渡しなど、さまざまな方法があります。指示に従って正しく提出しましょう。
この記事を通じて、エントリーシートの書き方のポイントをしっかりと理解していただけたでしょうか。内定を勝ち取るためには、丁寧に作り込んだESが不可欠です。この記事で学んだことを活かし、最高のESを作成して、ぜひ希望の企業から内定を勝ち取りましょう。応援しています!
- ワークスデザイン株式会社 代表取締役
- 複数の企業で採用支援を行う経営コンサルタント
- 大手IT企業でデータサイエンス、WEBマーケティングを担当

